「基本設定」画面では、「スケジュール」画面に表示する時間の範囲、テーブルの占有目安時間、会計後の予約ステータス、予約時間超過アラートの退店超過時間を設定できます。
目次
基本設定をする方法
基本設定の方法を説明します。
サイドメニュー>「設定」をタッチ>「基本設定」をタッチ>「基本設定」画面
1スケジュール画面の表示範囲の設定
「スケジュール」画面に表示する時間の範囲を設定できます。通常は営業時間を設定します。
表示範囲の開始時間を「05:00~28:00」、終了時間を「06:00~29:00」以内から、1時間単位で設定します。
- 開始時間は実際の開店時間より1~2時間前、終了時間は実際の閉店時間より1~2時間後ろに設定することをお勧めします。
ホットペッパーグルメに掲載の営業時間を表示範囲に反映する
ホットペッパーグルメに掲載している場合に、 「営業時間を元に反映する」が表示されます。
タッチすると、ホットペッパーグルメに掲載している営業開始時間の1時間前~営業終了時間の1時間後を反映します。
営業時間前後の1時間を入れて05:00から29:00を超える場合は、05:00から29:00におさまるように切り捨てられて反映されます。
設定した表示範囲がホットペッパーグルメに掲載している営業時間より短い場合、アラートが表示されます。表示範囲が営業時間より短くならないよう、再設定することをお勧めします。
2確保時間の設定
テーブルの占有目安時間を設定できます。ここで設定した時間が予約時の確保時間の初期値になります。
30分から4時間の間から、5分単位で設定します。
3会計後ステータスの設定
会計操作完了後の予約ステータスを、「会計済み」「退店」「会計時に都度選択」から設定します。
- 会計操作を行うには「Airレジ」アプリがダウンロードされている必要があります。
会計済み | 会計操作完了後、会計済みで未退店の予約状態になります。 予約ステータスを「退店」に変更するまで、予約の受付や配席することができません。 |
退店 | 会計操作完了後、テーブルが空席になります。 「会計が終わっているがまだお客様が座っているテーブル」「まだ清掃が完了していないテーブル」なども空席として表示されます。 |
会計時に都度選択 | 会計操作時に、会計後の予約ステータスを「会計済み」「退店」から選択できるようになります。 |
4予約時間超過アラートの設定 ※iPad版のみ
来店時間と確保時間が終わり、「予約時間超過アラート」で設定した時間を過ぎた予約に対して、「退店管理」画面から一括退店の操作ができます。
設定するには、トグルを「オン」にして、「退店超過時間」を0分後〜6時間後の間から、5分単位で設定します。
退店管理についての詳細は、下記のページをご確認ください。
5担当者選択の設定 ※iPad版、iPhone版のみ
予約登録や変更・キャンセルの際に、操作した担当者の選択を「任意」にするか「必須」にするか設定します。
「任意」に設定すると、担当者選択が表示される予約操作の際に、担当者選択をしなくても予約操作を行えます。
「必須」に設定すると、担当者選択が表示される予約操作の際に、「担当者選択」が表示され、選択しないと予約操作が行えません。
担当者の設定方法については、下記のページをご確認ください。
担当者選択が表示される予約操作
「担当者選択」を「必須」にした場合、レストランボード アプリで下記の予約操作を行う際に「担当者選択」が表示されるようになります。
- 予約の登録(直接来店も含む)
- 予約内容の変更
- 「予約詳細」画面以外からの下記の変更操作も含みます。
- 来店ステータスを変更
- 予約のテーブルを変更
- 予約の人数を変更
- 予約のキャンセル
6設定の保存
「この内容で保存する」をタッチして設定を保存します。