基本設定する

「基本設定」画面では、「スケジュール」画面に表示する時間の範囲、テーブルの占有目安時間、会計後の予約ステータス、多言語の切り替えなどの設定ができます。

基本設定をする方法

基本設定の方法を説明します。

スケジュール画面の表示範囲の設定

「スケジュール」画面に表示する時間の範囲を設定できます。通常は営業時間を設定します。
表示範囲の開始時間を「05:00～28:00」、終了時間を「06:00～29:00」以内から、1時間単位で設定します。

• 開始時間は実際の開店時間より1～2時間前、終了時間は実際の閉店時間より1～2時間後ろに設定することをお勧めします。

確保時間の設定

テーブルの占有目安時間を設定できます。ここで設定した時間が予約時の確保時間の初期値になります。
30分から4時間の間から、5分単位で設定します。

直接来店時の制限時間の設定

直接来店時におけるデフォルトの制限時間を設定できます。30分から6時間の間から5分単位で設定でき、「曜日別に設定する」をタッチすると、「月曜〜日曜の各曜日ごと」、「祝日」、「祝日前」別に設定できます。

会計後ステータスの設定

会計操作完了後の予約ステータスを、「会計済み」「退店」「会計時に都度選択」から設定します。

• 会計操作を行うには「Airレジ」アプリがダウンロードされている必要があります。

会計後自動退店の設定

「会計後自動退店」を設定すると、「会計済み」ステータスにしたテーブルが、設定した時間が経過すると自動で「退店」に切り替わります。 「会計後自動退店」を「オン」にし、「退店」に切り替わる時間を15分後〜90分後の間から、15分単位で設定します。

退店管理画面の表示対象予約の設定

「退店管理」画面に未退店の予約を表示して、一括退店の操作ができます。退店超過時間を過ぎた未退店予約を表示するか、退店管理画面を1日1回自動表示して前日の未退店予約を表示するか、いずれかの方法で設定できます。

退店管理についての詳細は、下記のページをご確認ください。

退店管理をする

退店超過時間で未退店予約を退店管理画面に表示する場合の設定

来店時間と確保時間が終わり、「退店超過時間」で設定した時間を過ぎた予約に対して、「退店管理」画面から一括退店の操作ができます。
「退店超過時間」のトグルを「オン」にし、「退店超過時間」を0分後〜6時間後の間から、5分単位で設定します。

自動で1日1回、退店管理画面を表示する場合の設定 ^{※iPad版、パソコン版のみ}

iPad版またはPC版の画面を開いた時に「退店管理」画面を1日1回、自動表示する設定をします。前日の未退店予約の確認と一括退店の操作ができます。 「スケジュール画面の表示範囲」で設定した時間帯で、iPad版で「スケジュール／予約リスト／テーブル管理画面」、PC版は「スケジュール／予約リスト画面」を開いたときが対象となります。

• 複数の端末で同一店舗へログインしている場合、最初に対象画面を開いた場合のみに表示します。
• 「1日1回画面を表示する」のトグルを「オン」にした場合、手動で「退店管理」画面から未退店予約の確認はできません。

「退店超過時間」のトグルを「オフ」にし、「1日1回画面を表示する」のトグルを「オン」にします。

担当者選択の設定 ^{※iPad版、iPhone版のみ}

予約登録や変更・キャンセルの際に、操作した担当者の選択を「任意」にするか「必須」にするか設定します。

「任意」に設定すると、担当者選択が表示される予約操作の際に、担当者選択をしなくても予約操作を行えます。
「必須」に設定すると、担当者選択が表示される予約操作の際に、「担当者選択」が表示され、選択しないと予約操作が行えません。

担当者の設定方法については、下記のページをご確認ください。

店舗スタッフを設定する

言語切替（Switch language）の設定 ^{※iPad版、パソコン版のみ}

「オン」に設定すると、サイドメニューの上部に言語切替のプルダウンメニューが表示され、下記の言語に切替表示ができます。

• 日本語
• 英語：English
• 中国語（簡体字）：简体中文
• 中国語（繁体字）：繁體中文
• 韓国語：한국어
• ネパール語：नेपाली भाषा

設定の保存

「この内容で保存する」をタッチして設定を保存します。